社会福祉協議会は、社会福祉法(昭和26年制定)で定められた公共性・公益性の高い民間の非営利(利益を団体の活動目的達成のための費用に充てること)団体で、全国の各市区町村に設置されています。地域福祉の推進を目的として、様々な立場の方が参画しています。住み慣れたまちで安心して生活ができるよう、地域の皆さまやボランティア・福祉関係者・行政機関等の参加・協力を得て地域福祉の向上に取り組んでいます。

社会福祉協議会のしくみ

全国社会福祉協議会

都道府県社会福祉協議会の連合会、また全国段階の社会福祉協議会として設置されています。全国各地の社会福祉協議会とのネットワークにより、福祉サービス利用者や社会福祉関係者の連絡調整・活動支援、各種制度の改善への取り組みなど、社会福祉増進に努めています。

北海道社会福祉協議会

北海道における明るく住みよい地域づくり、福祉のまちづくりを進めるため、市町村社会福祉協議会の育成、支援を通じ、ボランティア・町内会自治会関係者・民生委員児童委員・福祉施設関係者・NPO団体などとの連携による地域福祉の実践活動に取り組んでいます。

釧路町社会福祉協議会

釧路町社会福祉協議会 h4 昭和46年4月1日に任意団体として発足し、昭和62年6月24日に社会福祉法人として認可されました。『ともに支え合う、安心・安全・福祉のまちづくり』を基本目標に、町民の皆さまやボランティア、福祉・保健医療・教育等の関係者(民生委員・NPO法人・行政など)の参加・協力を得て、福祉のまちづくりを推進します。 本会の組織は理事(執行機関)、監事(監査機関)、評議員(議決機関)及び事務局職員、事業職員で構成しています。

透明性のある法人経営を行い、時代にあった法人改革に取り組みます。
理事会や評議員会・部会等を開催し、財政基盤の強化や会員制度の普及、定款・規則及び諸規程の整備や人事に関する業務、
各事業について協議・決定を行っています。